くまんち

なんてことない、日々のこと

秋色ハリネズミ

娘の小学校では毎月、その月のテーマでお料理をする、という宿題がでる。


今月のテーマは「秋の食材」

芋、栗、かぼちゃ、きのこに蓮根も季節かな?

「何にする?」

「お菓子!この前おばあちゃん家からさつまいもが届いたよね⁈」

では、作りましょう。スイートポテト♪

さつまいもは炊飯器にまるごとゴロンとおまかせ。
お芋を洗って、炊飯器のスイッチを入れるだけだから小学生にもお茶の子さいさい♪

ホクホクお芋をぼこぼこに潰して(物騒)
バターを大さじ1
牛乳はお芋の固さを見ながら適当に(大さじ2くらい)

「濾す?」
「こす、って?」

まぁ、いいや。家族で食べるんだから裏ごしせずに素朴な感じで。
シナモンは息子が床に撒いたので(我が家は掃除機をかける度にアップルパイの香り)今日はバニラエッセンスで香り付け。

涙型に丸めて…
大きさは揃えてね。
あ!表面は滑らかにね、割れちゃうから。
そうそう、手早く手早く!

食いしん坊の弟のつまみ食い攻撃をかわしつつ

「トゲトゲはお母さん、お願い〜」
「じゃ、胡麻はお願いね」
「…なんでたまごの黄身?」
「ピカピカになるのよ」

できたのは、はりねずみ🦔スイートポテト♪

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せっかくの日曜だったので重箱に詰めて、祖父母の家へ。
娘の到着を心待ちにしていた祖父母と遊びに来ていた従兄弟たちと一緒に食べることに。

重箱を開けた瞬間の歓声。
「写真を撮らせて!」とじぃじ。
娘と同い年の従姉はかわいい♡かわいい♡と大はしゃぎ。
その真ん中で重箱を抱えた娘は照れくさそうに、誇らしげに笑っていた。

美味しいものは、みんなで笑って食べるのが一番!