くまんち

なんてことない、日々のこと

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

運転中にご注意

車を運転していると、時々ドキっとするものを見ることがある。 事故、とかそういうのではなくて。運転手さん、あなたの振舞い。対向車線からは丸見えでしてよ。 さっき運転していたら、対向車線の運転手さんがそれはそれは大きなあくびをしていて、ちょっと…

日曜日にはプラムケーキ

『大どろぼう ホッツェンプロッツ』を読んだことのある食いしん坊なら、皆、気になっていたはずだ。主人公たちが心酔する プラムケーキ の味を! 主人公カスパールとその友達のゼッペルはカスパールのおばあさんが作ったプラムケーキが大好き!毎週日曜日に…

ラブラブな姉弟喧嘩

我が家は「いってらっしゃい」が二段構えだ。 玄関で「いってらっしゃい」のタッチ。気をつけてね、と見送って、ベランダに回り、ベランダから手を振る。娘が一年生になった時から毎日欠かさず。 娘が登校前に不安そうにベランダを見上げるだろうと思い、ベ…

言葉の力

思春期の話をしようと思う。 振り返ってみても、私の思春期は「青春」と呼べるほど美しいものではない。特筆するほどのいじめがあったわけでもないけれど。この頃、自分の声がすっとんきょうで、いわゆるアニメ声なのだと思い知らされる程度には、まぁ、ちょ…

火曜日の犬

突然ながら、私は鹿先生の鹿曜日を楽しみにしている。火曜の朝は、天気予報と鹿曜日をチェックして、鹿のいる日常に思い馳せながらコーヒーを飲む。これがなんとも幸せなのだ。 そんな私だが、今日の火曜はいつになくソワソワしている。というのも、最近火曜…

はないちもんめであっかんべぇ!

勝って うれしい 花いちもんめ♪ 全国共通と思っていたこのわらべ歌もどうやら時代や地域によって違うようだ。 娘が「はないちもんめを教えてもらったの!」と歌ってくれたのが次の歌詞。 勝って うれしい 花いちもんめ負けて くやしい 花いちもんめあの子が…

ゆるキャラだった私

大学時代、着ぐるみのアルバイトをしたことがある。まだ世にゆるキャラブームが到来する前のことだ。ブームに乗ってやろうという商魂のない、ありのままのゆるキャラをご覧ください。 私は「モジャピー」 (手持ちがない為、2枚ともネットで拾いました)イ…

情けは人の為ならず

やむを得ず、混む時間帯に電車に乗ることになった。 ベビーカーを諦め、息子を抱っこ紐で抱えて電車に乗ると案の定、座席はいっぱい。まぁ、どうせ10分も乗らない。娘に手すりをしっかり握らせ、息子が人様にぶつからないよう気をつけて立つ。 向かいの席の…

パートナーの呼び方

結婚後の呼び方、私は夫に名前で呼んでほしいと頼んだ。苗字が変わり、仕事も辞めて、故郷を離れ、私を知る人が誰もいない土地で暮らすことは想像していたよりもずっと私を不安定にした。「名前」だけは失いたくない、という変な思い詰め方をしてしまった。…

ちくる

“ちくる”時のフレーズ。今日の広辞苑バトンが個人的にタイムリーで面白かった。 娘は時々くよくよ虫にやられる。「お母さん…ちょっと失敗しただけなのに、“いーかんのか、いかんのか、せーんせいにいってやろ”ってバカみたいに歌われるの、なんかやだ」 「ち…

台風前夜

台風が来る。子どもの頃は大きければ大きいほど、不謹慎ながらワクワクした。学校はお休みになる!停電になるかも⁉︎ 非日常性が高まれば高まるほど、何か面白いことが起きる気がした。雨が横なぐりに吹き飛んでいく様子も、窓を開けようとすると「ビョオォォ…

コロッケお祭り騒ぎ

コロッケには楽しいイメージしかない。あの人のおかげで本物の五木ひろしにも何かしらサプライズを期待しちゃうし、世代じゃないから本物の岩崎宏美はちょっと物足りない… いや、そうじゃなくて、食べる方のコロッケ。 名前もかわいい。家族でサクサクはふは…

もてなし上手になりたい

お・も・て・な・し おもてなしが苦手だ。 悲しいくらい、うまくいかない。もてなしたい気持ちはあるのだ。くつろぎと安らぎを、また来たいと思ってほしい。 例を挙げよう。実際はこうだ。 「お茶にしましょ。珈琲と紅茶、どちらがいいですか?」 「ありがと…