膝枕し、息子の歯を磨く。「いいね〜大きいお口。バイキンさん、いなくなるよ〜」 じぃっと私の顔を見上げながら、息子がそっと私の頬を撫でる。 シャカシャカシャカ…な〜でな〜で… 「なぁに?」「ん〜」「はい、歯磨きおしまい」「おかあさん、ぼく、おかあ…
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