くまんち

なんてことない、日々のこと

励ましをありがとう

先日、悩みをこぼしました。

 

自分自身が飲み込めない悩みは、大抵の場合、他の人にとっても心地よい内容ではない。
だから、ノートに書いて[公開]ボタンを押す時に躊躇いました。

でも、押してよかった。

♡を下さった皆さん、お便りで励ましてくださった皆さん、本当にありがとうございます。

いただいた言葉はいつでも見られるよう、手帳に記しました。
胸の奥がぐにゃりと歪みそうになっても「お母さん」の顔でいられるように。

私は「友達」というものに少なからず嫌な思い出を抱えています。
たぶん、全くない人はいないのだろうけど。

娘が友人トラブルで悩む度に、胸の奥がざわめき、嫌な思い出の仇打ちのような感情が湧いてくるのです。
娘は私ではないのに。
かつて私が欲しかった言葉や救いの手を、娘が求める前に差し伸べたくなる。

この仇討ちのような感情は、娘に私のような思いをさせたくないという愛情の一種ではあるけれど、たぶん面に出してはいけない感情。

先のノートにいただいた励ましのお便りは、こんな私に力を貸してくださいました。
おかげで、娘は不安や不審を抱くことなく「陰口」に巻き込まれないよう注意できているようです。

◯ちゃんは一番の仲良しである娘に同調してほしいようで、度々陰口を持ちかけるようですが、はぐらかしたり、トイレ!とその場を離れたり、どうにかやり過ごしているそうです。

このまま鎮火しますように。

「子育ては親育て」という言葉が身に染みる今日この頃です。

強くも賢くもない母である私に、力と知恵をお貸しくださった皆さん、ありがとうございました。

 

※ 「小学生女子」という記事に 当時shortnoteでたくさんの励ましのお便りをいただきました。

お便りを通して改めて考えさせられ、励まされたことへの感謝としてこのノートもこちらにお引越しさせますが、当時いただいた「お便り」は私の胸にのみ残します。

初めて読む方には「??」かと思いますがご了承ください。